はじめに
このページは、管理人が今まで趣味で撮影してきた写真と共に当時を振り返る内容になっています。


社会人として収入を得るようになったことをきっかけに、日帰り旅行をするようになりました。行き先に迷った当初は有名な寺院を巡り、訪れた記念に「通行手形」を購入していました。手形は意外とかさばり、すぐに家での置き場所に困ることとなったため、代わりとして当時の実家の押し入れに眠っていた古いカメラで寺院を撮影し始めました。

多く出かける分写真は増えていったものの、どれも建物を普通に撮影しているだけなので、写真に魅力を感じませんでした。そんなある日、たまたま撮影した花の写真がすごく気に入ったのですが、「何でこの写真はほかの写真と違って綺麗なのか」と考えたところ、主役である花の美しさは勿論、構図やピント、背景のボケ具合等が他の写真と全然違うことに気づきました。
それからは少しでも綺麗な写真を撮影しようと、出かける目的が写真撮影に代わり、そのまま現在まで続いています。

若い頃は「綺麗」「可愛い」「格好良い」等感情のままに撮影をしていましたが、長い間撮影を続けてきて、例えば以前訪れた時より桜の元気がなくなっていたり、以前まで多くいた猫たちがみんないなくなったりと、時間の経過により変化していくことを実感するようになりました。当たり前ですが、形あるものや命のあるものは形を変えたり、無くなったりしていきます。その中で出逢えた一瞬をカメラに収め、その存在を記録・記憶に留めること自体に大きな意味があるんだと思うようになりました。このページでは、これまで訪れた先々で撮影した写真をジャンル別に分けて掲載しています。お暇があればご覧になって下さい。

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